庭の解体をお考えの方。相続に関する庭の扱いについて解説します
お家を解体する時には、一緒に庭も解体することが必要です。
また、庭自体をリフォームする際も解体が必要になる場合があります。
では、どのようにして庭を解体すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、庭の解体方法やポイントについて紹介します。
▫︎庭の解体について
庭を解体する際に依頼する業者は、庭を解体した後どのように利用するかによって変わります。
例えば、解体後に駐車場として利用したければ外構工事の業者、解体した後もリフォームをして再び庭として利用するのであれば造園屋に依頼すると良いでしょう。
しかし、これらの業者が解体作業に慣れているのかは事前に確かめる必要があります。
では、解体作業に慣れている業者とは他にどのようなところがあるのでしょうか。
実は、建物の解体を行なっている解体業者にも庭の解体を依頼できます。
解体業者は解体や撤去工事を専門に行なっているため、言ってしまえば解体作業のプロです。
主に建物の解体や撤去したりしているので、庭にある石の撤去などはしてもらえないと思われがちですがそんなことはありません。
建物ではない庭でもしっかりと工事してもらえるので、解体業者も庭の解体依頼におすすめです。
また、業者によって得意不得意があります。
外構工事の業者は塀などを解体するのはお手の物でも植木の撤去には慣れていなかったり、反対に造園屋は塀の撤去が不慣れだったりするかもしれません。
そのため、自分の解体したいものに合った業者さんを選ぶようにしましょう。
反対に、解体業者の中には元造園屋だったり外構工事も得意であったりとオールマイティーに行える業者もあります。
しっかりと事前に業者を調べて、安心して任せられる業者に依頼できると良いでしょう。
▫︎庭の相続を行う際の解体について
今からは、ただただ解体させるだけでなく庭の解体作業をした後、そのまま別のものを作ったり新しい庭を作ったりして相続させたい場合について紹介します。
例えば、解体作業のプロは解体業者なので、解体は解体業者へ依頼したいという方が居るとしましょう。
しかしその方は、解体した後に駐車場にして利用したいと考えています。
その場合、解体業者にそのまま駐車場作りを依頼できるのでしょうか。結論から言うと、簡単な工事であればできます。
特に、駐車場などは解体した場所に石やレンガを敷き詰めるという、手作業でできる工事や簡易的にできる工事なので可能な場合が多いです。
解体に使用した機械類もそのまま使用できるので、工事費も別の業者に依頼するよりも安く済むでしょう。
しかし、車庫やフェンスを取り付けたりアスファルト舗装をしたりする場合はその専門業者に依頼するようおすすめします。
解体業者が自社でその他の専門業を行なっていない場合は、別の下請け業者に解体業者から依頼する形がほとんどなので割高になりやすいです。
そのため、自社施工が不可能な場合は自ら別の専門業者に依頼した方が安く工事できる場合が多いでしょう。
もし、解体後に別の工事を行いたければ、解体業者にその工事は自社の職人によって工事されるかどうかを確認するようおすすめします。
また、エクステリア業者に依頼するという方法もあります。
こちらは、庭を解体した後、庭一式まるまる作り直す依頼がしたいという方におすすめです。
庭を作る際には全体のバランスがとても重要になります。
しかし、各専門業者に依頼すると、庭の全体像を考えて計画をして工事をしてもらえません。
一方、エクステリア業者であれば庭を始め玄関の門や家の周りに建てる塀なども一緒に依頼できるため、全体のバランスを考えた作りにしてもらえます。
したがって、庭周りを大きく工事したいという方はエクステリア業者に依頼すると良いでしょう。
より良い工事を依頼するためには業者を事前に調べるのが大切です。
まずは、依頼する前にその業者がどのような業者なのか話を聞いたり相談したりしてみましょう。
▫︎庭の相続に関する注意点について
では、庭を相続する際はどのようにして相続されるのでしょうか。
一般的な家の庭自体が財産になることは、ほぼほぼありません。
庭が財産評価の対象になるのは歴史的な価値や文化的な価値があるような庭園だけです。
そのため、よほど豪華な庭木や庭石、庭池などがある家でない限り相続税を算出するための財産評価にはならないでしょう。
ただし、代々昔から受け継がれている家で、広い庭園もありその中には立派な木々や庭石が、庭池もあるという方は一度弁護士の方に相談してみても良いかもしれません。
庭を始め、庭木や庭石、庭池、そこで暮らす鯉などは、建物と評価方法が異なります。
それぞれ細かいルールが決められており、素人ではなかなかわかりにくい面もありますので、専門の方に相談し、評価してもらった方が良いでしょう。
▫︎まとめ
今回は、庭の解体方法やポイントについて紹介しました。
庭を解体するだけでなく、その後どのようにするかも重要です。
そのことも踏まえて解体する業者を選び、満足のいく工事を行ってもらいましょう。
本記事を皆さんの役に立てていただければ幸いです。
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