【プロ厳選】おすすめの庭砂利5選|失敗しない選び方・種類・デザイン例まで徹底解説
- 庭の雰囲気を変えたいけど、どんな庭砂利がいいかわからない
- 砂利の種類が多すぎて、どれが自分の庭に合うのか選べない
- 雑草や防犯対策で庭砂利を敷きたいけど、後悔したくない
庭作りで砂利を使いたいと思っても、庭砂利の種類が多くて迷っていませんか?目的やデザインに合わない庭砂利を選ぶと、せっかくの庭作りが残念な結果につながってしまいます。
この記事では庭砂利の基本的な選び方や人気の種類ごとの特徴、メリット・デメリットを解説します。記事を読めば自分の庭に最適な砂利がわかり、理想の庭作りを始められます。
庭砂利を選ぶ際はまず庭のスタイルに合った色を決めましょう。敷く場所や目的に応じて適切なサイズや形状の庭砂利を選ぶことが、理想の庭作りへの近道です。

この記事を書いた人:ひろくん
(揖斐川庭石センター 3代目代表)
昭和34年創業。岐阜県揖斐川町で、祖父の代から続く石材店の3代目。「石」の目利きと、現代の住宅に合うドライガーデン提案が得意。
庭砂利の失敗しない選び方
庭のスタイルに合った庭砂利を選ぶポイントは、以下のとおりです。
- 庭のスタイルに合った庭砂利のカラーを選ぶ
- 庭砂利を敷く場所に適したサイズを選ぶ
- 庭砂利の使用目的に応じた形状を選ぶ
庭のスタイルに合った庭砂利のカラーを選ぶ
庭砂利を選ぶ際には庭のスタイルに合わせた色を選ぶことが重要です。庭砂利の色一つで、庭全体の雰囲気が大きく変わるからです。建物や植物との色のバランスを考えると、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。
庭のスタイルによっても、似合う庭砂利の色が異なります。スタイルに合わせた庭砂利の選び方は、以下のとおりです。
| 庭のスタイル | おすすめの色 | 雰囲気・効果 |
|---|---|---|
| 和風庭園 | 白・黒・グレー | 静かで趣のある「わびさび」の雰囲気を演出する |
| モダンな庭 | 白や黒を基調としたモノトーンの砂利 | シンプルで洗練された雰囲気を演出する |
| 洋風庭園 | レンガ色・ベージュ・イエローなどの暖色系 | 明るく温かみのある空間になる |
| ナチュラルガーデン | ブラウン・グリーン・ミックスカラー | 周囲の植物と馴染み、自然な印象に仕上がる |
色の効果を上手に活用するのもおすすめです。白や明るいベージュの砂利は庭を広く明るく見せ、植物の緑や花の色をより一層引き立てます。反対に、黒や濃いグレーの庭砂利は空間を引き締め、高級感や重厚感を演出する効果があります。
庭全体に統一感を持たせるには家の外壁やフェンスの色と砂利の色を合わせる方法もおすすめです。汚れの目立ちにくさを重視する場合はグレーやブラウンが混ざった色や、濃い色の砂利を選ぶと管理が楽になります。
💡 デザイン重視の方へ: より詳しいカラーコーディネート事例は 「おしゃれな庭におすすめしたい砂利のデザインと色」 で実例写真とともに解説しています。
庭砂利を敷く場所に適したサイズを選ぶ
庭砂利を選ぶときは敷く場所に合わせて適切なサイズを選びましょう。敷く場所の用途によって、最適な庭砂利の大きさは異なるからです。敷く場所ごとの砂利のサイズは以下を目安にしてください。
| 使用場所 | 適した砂利のサイズ | 理由・特徴 |
|---|---|---|
| 玄関アプローチ・通路 | 2〜4cm | 歩きやすく、足元が安定しやすいため |
| 駐車場 | 3〜6cm | タイヤの溝にはまりにくく、車の重みに耐えられる |
| 花壇や植木の周り | 1〜2cm(小粒サイズ) | 土になじみやすく、景観を損なわず自然な仕上がりに |
庭のアクセントとして存在感を出したい場合は、3cm以上の大粒サイズの砂利を選ぶとデザイン性が高まります。庭の雑草対策が主な目的であれば、隙間を埋めやすい1~3cmの小さめサイズの庭砂利を厚めに敷くと効果的です。
庭砂利の使用目的に応じた形状を選ぶ
庭砂利は使用する目的や場所に合わせて形を選ぶことが大切です。砂利の形状によって庭の歩きやすさや安全性、安定性が大きく変わってくるからです。目的に合った砂利の形を選ぶことで、より快適で安全な庭を作れます。
庭砂利の形状は、大きく分けて以下の2種類です。
- 丸い形の砂利
- 角張った形の砂利
人がよく歩く場所や、小さな子どもやペットがいる家庭には丸い形の庭砂利がおすすめです。丸い形の砂利は足に優しく安全で、庭の見た目も柔らかい印象になります。
角張った形の砂利は駐車場や傾斜地など、庭砂利同士がしっかり噛み合って安定してほしい場所に最適です。角張った形の砂利は踏むと大きな音が出るため、防犯対策としても役立ちます。
⚠️ 粒径別「歩行時の沈み込み」と防草効果
砂利は歩くと沈み込みます。特に小粒(5-13mm)は2-3cm沈み込むため、 薄く敷くと地表が透けて雑草が発芽します。また、見た目的にも綺麗には見えなくなります。大粒(20-30mm)は1cm程度の沈み込みで安定します。
■ 粒径別の沈み込み実測データ
| 粒径 (JIS規格) | 歩行時の 沈み込み量 | 初期4cm敷きの 沈み込み後の厚み | 地表露出 | 防草効果 |
|---|---|---|---|---|
| 5-13mm (6号砕石) | 2-3cm | 1.2cm | ❌ 透ける | ❌ 不十分 |
| 13-20mm (5号砕石) | 1.5-2cm | 2.0cm | ⚠️ やや透 | ⚠️ ギリギリ |
| 20-30mm (4号砕石) | 1cm | 3.0cm | ✅ 隠れる | ✅ 効果あり |
※出典: Landscape City (Australia) – Gravel Walkability Test
■ なぜ小粒は沈み込むのか?
①粒子が小さい→接触点が多い→横滑りしやすい
5-13mmの小粒は1つの粒に対して7-8個の粒が接触。 歩行圧力で横方向に「ずれる」ため、全体が沈み込みます。実際、ズレを防止する商品も存在します。山一屋株式会社 – 砂利キーパー製品カタログ
②軽い→体重で押し込まれる
20-30mmの大粒1個=5-13mm小粒8個分の重さ。 小粒は体重で簡単に押し込まれ、地表まで到達します。
③雨で土が流出→さらに沈む
小粒は隙間が多く雨水が浸透→下の土が流出→砂利が沈降。 大粒は隙間が少なく土の流出を防ぎます。
■ 防草効果を得る推奨厚さ(沈み込み考慮)
| 粒径 | 沈み込み | 必要初期厚 | 推奨使用量 (1袋20kg) | 10㎡の袋数 (税込参考) |
|---|---|---|---|---|
| 5-13mm | 2-3cm | 5-6cm | 100-120kg/㎡ (5-6袋) | 50-60袋 |
| 13-20mm ★推奨 | 1.5-2cm | 4-5cm | 80-100kg/㎡ (4-5袋) | 40-50袋 |
| 20-30mm ★推奨 | 1cm | 4cm | 80kg/㎡ (4袋) | 40袋 |
💡 実務アドバイス(長年の施工経験より)
- 小粒(5-13mm)は美観優先タイプ:見た目は上品だが、防草には厚さ5cm+年1回補充(+10kg/㎡)が必要
- 中粒(13-20mm)はバランス型:4-5cm厚でok。5-13mmよりは動きにくい。
- 大粒(20-30mm)はコスパ最強:4cm厚でOK、駐車場にも使える
- 雨による追加沈降:小粒は年間-1cm沈むため、初期厚を+1cm多めに設定を推奨
- 歩行頻度が高い場所(玄関アプローチなど)は大粒一択、小粒は1年で地表露出します
⚠️ 重要:世間の「60kg/㎡(3袋)」表示に要注意
業界標準の60kg/㎡は大粒(20-30mm)前提の数値です。
小粒(5-13mm)で60kg/㎡だと理論4cm→沈み込み後1.2cm→地表が透けて雑草が発芽します。
当店では実測に基づき5-13mm:100kg/㎡、13-20mm:80kg/㎡、20-30mm:60kg/㎡を推奨しています。
【プロ厳選】おすすめの庭砂利5選
| 庭砂利 | 価格(税込) | 色/石質 | 重量 | 使用の目安 | 特徴 | おすすめの庭 | 詳細 |
![]() 浅間砂利4-15mm | 3,190円 | 黒/溶岩石 | 15kg | 4袋で約1㎡ | 軽量で扱いやすく、水はけ抜群 | 上質な佇まいのある庭 | 詳細を見る |
![]() 岐阜砂利20-30mm | 1,650円 | 黄茶/チャート | 20kg | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 | 茶色を中心にピンク、青など多彩な色彩を持つ | 個性的で洗練された風格の庭 | 詳細を見る |
![]() 揖斐青黒砂利20-30mm | 1,760円 | 黒グレー/硬質砂岩 | 20kg | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 | モダンな雰囲気で、雨に濡れると美しく輝く | 和風庭園からモダンな外構までさまざまな庭に馴染む | 詳細を見る |
![]() サビ砂利5-15mm | 2,090円 | 明るい茶色(白とサビが混じっている状態)/花崗岩 | 20kg | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 | 花崗岩の白色の砂利が酸化して、茶色に変色した砂利 | 和風、ロックガーデン、ドライガーデンなど | 詳細を見る |
![]() 天然川砂利 40mm | 1,760円 | サビ色/花崗岩 | 20kg | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 | 川で長い年月をかけて自然に磨かれた砂利 | 坪庭や、アプローチ脇など「見せる場」におすすめ | 詳細を見る |
浅間砂利4-15mm

| 価格(税込) | 3,190円 |
| 色/石質 | 黒/溶岩石 |
| 重量 | 15kg |
| 使用の目安 | 4袋で約1㎡ |
| 特徴 | 軽量で扱いやすく、水はけ抜群 |
| おすすめの庭 | 上質な佇まいのある庭 |
雄大な浅間山の自然が育んだ「浅間砂利」は、溶岩石特有の深みのある黒色と自然な風合いが魅力です。浅間砂利は植栽や灯籠、飛び石などとの相性が良く、和モダンな庭を美しく引き立てます。溶岩石の表面には無数の小さな穴があるため、土の上に敷くと湿度が適度に保たれ、植物に優しい成育環境を与えます。
浅間砂利は長い年月をかけて自然に風化し、角が取れた柔らかな形状になっているため、敷いた場所を素足で歩いても安心です。自然の静けさと調和をもたらしてくれる外観で、上質な佇まいの庭を作りたい方におすすめです。
岐阜砂利20-30mm

| 価格(税込) | 1,650円 |
| 色/石質 | 黄茶/チャート |
| 重量 | 20kg |
| 使用の目安 | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 |
| 特徴 | 茶色を中心にピンク、青など多彩な色彩を持つ |
| おすすめの庭 | 個性的で洗練された風格の庭 |
「岐阜砂利」は山の岩盤を機械で丁寧に砕いて作られています。高い耐久性があり、長年風雨にさらされても色褪せずに美しさを保ち続けられる点が岐阜砂利の特徴です。雑草対策や水はけ改善といった機能面でも優れており、庭に敷くと管理がしやすくなります。
光の加減や時間帯によって多彩な表情を見せるグラデーションカラーも、岐阜砂利の魅力です。岐阜砂利は、和風・洋風を問わずさまざまなテイストの庭に馴染みます。自然が持つ力強さと繊細な美しさが見事に融合した外観で、庭に個性を演出できます。
揖斐青黒砂利20-30mm

| 価格(税込) | 1,760円 |
| 色/石質 | 黒グレー/硬質砂岩 |
| 重量 | 20kg |
| 使用の目安 | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 |
| 特徴 | モダンな雰囲気で、雨に濡れると美しく輝く |
| おすすめの庭 | 和風庭園からモダンな外構までさまざまな庭に馴染む |
岐阜県揖斐川流域で採れる「揖斐青黒砂利」は、美しい青黒色の石肌が印象的な天然砂利です。乾いた状態では落ち着いた青黒色ですが、雨に濡れると墨を含んだような重厚な艶が現れます。揖斐青黒砂利を敷くと、庭が静寂と高級感の雰囲気になります。現代的な住宅では、クールで都会的な印象を演出することも可能です。
揖斐青黒砂利は硬質で割れにくいため、人が歩くアプローチや庭の小径にも使用できます。防草効果や排水性といった実用面でも優れており、美しさと機能性を兼ね備えた庭づくりに最適です。
サビ砂利5-15mm

| 価格(税込) | 2,090円 |
| 色/石質 | 明るい茶色(白とサビが混じっている状態)/花崗岩 |
| 重量 | 20kg |
| 使用の目安 | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 |
| 特徴 | 花崗岩の白色の砂利が酸化して、茶色に変色した砂利 |
| おすすめの庭 | 和風、ロックガーデン、ドライガーデンなど |
「サビ砂利」は、かつて白かった花崗岩が長い年月をかけて酸化し、風合いのある明るい茶色に変化した自然由来の素材です。時間の経過がつくり出した「自然の芸術」は、敷くだけで庭に趣をもたらします。サビ砂利は日差しを受けるとオレンジがかった輝きを放ち、庭を明るい雰囲気にしてくれます。
サビ砂利は粒が比較的そろっており敷きやすいため、雑草抑制や防泥対策にも最適です。通路に敷くとしっかりと地面を覆えて、雨の日も足元が汚れにくくなります。庭を整えつつ、人工的ではない柔らかな景観や「経年美」を取り入れたい方には、サビ砂利がおすすめです。
天然川砂利40mm

| 価格(税込) | 1,760円 |
| 色/石質 | サビ色/花崗岩 |
| 重量 | 20kg |
| 使用の目安 | 1㎡当たり3~4cmの厚さで、4~5袋必要 |
| 特徴 | 川で長い年月をかけて自然に磨かれた砂利 |
| おすすめの庭 | 坪庭や、アプローチ脇など「見せる場」におすすめ |
長い年月をかけて川の流れに揉まれ、少しずつ角が取れて丸くなった「川砂利」。自然に磨かれた形状と、落ち着いたナチュラルな色合いは、お庭に穏やかで品のある風合いをもたらします。ベージュやグレー、茶系などの色が自然に混ざり合った川砂利は、単調になりがちな地面に表情を与え、植栽の色彩も引き立てます。
丸みを帯びた川砂利は踏んでもゴツゴツせず、小さな子どもや高齢の方にも優しい素材です。坪庭やアプローチ脇などの来訪者の目に触れる場所に使えば、庭の美しさと風情がより際立ちます。水はけが良く、雑草の発生も抑えるため、実用性に優れている点も川砂利のおすすめポイントです。
庭砂利、5つの種類と特徴
庭砂利には以下の種類があります。
- 玉砂利
- 砕石砂利
- レンガ砂利
- 溶岩砂利
- 防犯砂利
それぞれの庭砂利が持つ特徴を理解して、庭の用途や雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
玉砂利
玉砂利は角が取れた丸い形をしています。玉砂利の丸い形は川の流れなどで自然に削られたり、人工的に磨かれたりして作られます。
玉砂利は和風庭園の枯山水や坪庭の化粧砂利として定番です。水に濡れると玉砂利の色が濃くなり、しっとりとした美しい表情を楽しめます。玉砂利の角がない形状は足にも優しく、人が歩く場所や子ども、ペットがいる庭にも安心して使えます。代表的な玉砂利として以下が挙げられます。
- 白玉砂利
- 那智黒砂利
- 赤玉砂利
- 青玉砂利
- 五色砂利
- 大磯砂利
- 伊勢砂利
庭に優しく上品で柔らかな印象を与えたい場合には、玉砂利を選びましょう。
玉砂利は踏むと音が出るため、防犯を目的とする場所にも利用されることがあります。ただし、より大きな音を求める場合は防犯専用に設計された砂利を選ぶことが望ましいです。玉砂利は他の砂利に比べて高価な傾向にあるので、コスト面でも十分に検討する必要があります。
砕石砂利
砕石砂利は大きな岩石を人工的に砕いて作られた砂利です。角張った形をしている砕石砂利は、庭に敷くと砂利同士がしっかりとかみ合います。砕石砂利には庭に敷くだけで地盤が安定しやすく、人や車が乗っても沈み込みにくい利点があります。
砕石砂利は駐車場や玄関アプローチのように、機能性を重視したい場所におすすめです。モダンでスタイリッシュな雰囲気の庭作りにも砕石砂利が適しています。
レンガ砂利
レンガ砂利は使われなくなったレンガなどを砕いて作られた、環境にやさしい砂利です。赤やオレンジ、ブラウンといった暖かみのある色合いがレンガ砂利の大きな特徴で、庭を明るい雰囲気にしてくれます。レンガ砂利は洋風の庭やイングリッシュガーデン、ナチュラルな雰囲気の庭と相性が良いです。
レンガ砂利には以下の効果も期待できます。
- 優れた水はけ
- 酸性土壌の中和
- 防草効果
レンガ砂利は表面に細かい穴がたくさんある多孔質な素材で、水はけに優れています。アルカリ性の性質を持つレンガ砂利が多く、酸性土壌の中和に役立ちます。地面を物理的に覆うことで雑草の発芽を抑制する効果が期待できる点もメリットです。
ただし、レンガ砂利は他の砂利に比べて割れやすく、時間が経つと砕けて量が減ることがあります。日当たりや風通しが悪く湿気が多い場所では、レンガ砂利にコケが生えやすい点にも注意が必要です。
レンガ砂利は庭のかわいらしさと機能性を両立させたい場合に、おすすめの選択肢です。
溶岩砂利
溶岩砂利は溶岩が冷えて固まってできた石で、他の砂利にはない独特な魅力があります。溶岩砂利の色は黒や赤褐色などが中心で、シックで高級感のある空間を演出可能です。
ゴツゴツとした無骨な形の溶岩砂利は、庭のアクセントとしても役立ちます。溶岩砂利は以下の庭のスタイルと相性抜群です。
- モダンなデザイン
- アジアンテイスト
- ロックガーデン
溶岩砂利は水に濡れると色が濃く変化し、雨の日でも深みのある美しい表情を見せてくれます。溶岩砂利の穴の多い構造は水はけを良くする一方で、適度に水分を保つ効果もあるので、植物の生育環境を整える助けにもなります。個性的で落ち着いた雰囲気の庭にしたい人には、溶岩砂利がおすすめです。
防犯砂利
防犯砂利は踏むと「ジャリジャリ」と大きな音が出る特殊な砂利です。防犯砂利の音によって侵入者が驚き、家への侵入を諦めさせる効果が期待できます。
防犯砂利はリサイクルガラスを高温で発泡させて多孔質にしたものや、天然石を破砕・加工したものなどがあります。人が防犯砂利の上を歩くと砂利同士がこすれ合い、67デシベルから80デシベル程度の大きな音を発生させる仕組みです。
防犯砂利は内部に空洞が多いため、見た目に反して軽い特徴があります。防犯砂利を選ぶと運搬や庭に敷き詰める作業が楽に行えます。
ただし、特にガラス製の防犯砂利は踏み続けると砕けて細かくなり、音が出にくくなることがある点に注意が必要です。定期的な補充が必要になる場合もあります。車の重さには耐えられないため、駐車場などへの使用には向いていません。
庭砂利を敷くメリット3選
庭に砂利を敷くメリットは以下の3つです。
- 庭砂利で防犯効果が期待できる
- 庭砂利で雨の日のぬかるみを防げる
- 庭砂利が雑草対策になる
庭砂利が雑草対策になる
庭に砂利を敷くと、面倒な雑草対策がぐっと楽になります。庭砂利が地面を覆うことで、雑草が育つのに必要な日光を遮り、飛んできた雑草の種が土に直接触れるのを防げるからです。
雑草対策の効果を高めたい場合は砂利の下に防草シートを敷くことがおすすめです。防草シートと砂利の併用によって草むしりの手間が減り、庭に除草剤を使う回数も抑えられます。
🔧 施工手順を詳しく知りたい方へ: 「庭石や砂利はどのように選べば良い?選び方を紹介します!」 で防草シートの敷き方や転圧のコツまで初心者向けに解説しています。
庭砂利で防犯効果が期待できる
庭に砂利を敷くと防犯効果が期待できます。庭砂利の上を歩くときに「ジャリジャリ」と大きな音が出るため、空き巣などの不審者は侵入をためらうからです。
音が出やすいように作られた「防犯砂利」を選ぶと、さらに防犯効果が高まります。不審者が侵入しやすい以下の場所には、積極的に庭砂利を取り入れましょう。
- 窓の下
- 勝手口
- 建物の裏側
万が一庭に侵入された場合でも、音や砂利が乱れた形跡によって侵入を発見しやすくなるので安心です。
庭砂利で雨の日のぬかるみを防げる
庭に砂利を敷くと、雨の日に地面がぬかるむことを防げます。庭砂利が地面の土を覆うため、雨水が土と混ざりにくくなり、泥になることを防げるからです。砂利と砂利の間にある隙間を水が通り抜けていくので、地面の水はけが良くなります。
庭砂利を敷くことで得られる具体的なメリットは以下のとおりです。
- 水たまりができにくくなり雨の日でも歩きやすい
- 靴やズボンのすそが泥で汚れる心配が減る
- 雨の跳ね返りによる家の壁や窓の汚れを防ぐ
庭砂利を敷くと雨の日の不快な思いが軽減し、庭や玄関周り、家をきれいに保つ助けになります。
庭砂利を敷くデメリット3選
庭砂利を敷くことには多くのメリットがある一方で、以下のデメリットも存在します。
- 長期間の使用で庭砂利が減少する
- 庭砂利で落ち葉の掃除がしにくい
- 庭砂利が飛び散りやすい
長期間の使用で庭砂利が減少する
庭に敷いた砂利は長い時間が経つと少しずつ量が減ってしまいます。庭砂利の量が減る原因は、以下のとおりです。
- 人や車の通行による重みで地面に沈み込む
- 強い雨や風によって流されたり飛ばされたりする
- 長期間踏み固められることで砕けて小さくなる
- 靴の裏やタイヤの溝に挟まって外へ持ち出される
- 落ち葉などを掃除する際に一緒に掃き出してしまう
庭砂利は年月とともに減少するので、補充が必要になることを覚えておきましょう。
庭砂利で落ち葉の掃除がしにくい
庭に砂利を敷くと落ち葉の掃除がしにくくなるデメリットがあります。掃除がしにくくなる原因は主に以下の4つです。
- 熊手やホウキを使う際に砂利も一緒に集めてしまう
- ブロワー(送風機)では軽い砂利も落ち葉と一緒に飛んでしまう
- 砂利の隙間に入った落ち葉を完全に取り除くことが難しい
- 放置した落ち葉が腐って土のようになり雑草が生える原因になる
落ち葉を掃除する際には手で1枚1枚拾う作業が必要になる場合もあります。
庭砂利が飛び散りやすい
庭に敷いた砂利は人や車が通ることで、簡単に飛び散ってしまうデメリットがあります。庭砂利は地面に固定されていないため、人が歩いたり車が通ったりするときの力で、意図しない場所へ簡単に移動してしまうからです。
庭砂利が飛び散ると以下の問題につながる可能性があります。
- 道路や隣の家の敷地に入り近所迷惑になる
- 駐車場でタイヤに跳ね上げられ車を傷つける
- 芝生や花壇に混ざることで景観を損ねたり芝刈り機を傷つけたりする
庭砂利が散らばると定期的に掃き集めたり、補充したりする手間がかかります。
砂利を使用した庭の真似したくなるデザイン3選
庭のテイストごとに、おすすめの砂利デザインを紹介します。
- 和風庭園に合う砂利デザイン
- 洋風庭園に合う砂利デザイン
- ナチュラルガーデンに合う砂利デザイン
和風庭園に合う砂利デザイン
和風庭園では砂利を使って、静かで落ち着いた日本の伝統美を表現できます。和風庭園に多く用いられる様式に「枯山水」があります。枯山水とは水を使わずに石や砂利、苔などを用いて山水の風景を象徴的に表現する庭園様式です。
和風庭園のアプローチ部分では飛び石や敷石の周りに、那智黒石や伊勢砂利などを敷き詰めるケースが多く見られます。手を清める蹲(つくばい)の周りに、水に濡れると色が濃くなる黒玉砂利や青砂利を置くことも一般的です。
🏡 DIYで庭をリニューアルしたい方へ: 「庭石から砂利にDIYがしたい」 で和風庭園に合う五色砂利や青玉砂利の選び方を解説しています。
和風庭園では以下の演出が取り入れられることも数多くあります。
- 白と黒の砂利で市松模様や曲線を描き、モダンな和の空間を作る
- 竹や天然石で見切りを入れ、砂利と苔や植物のエリアを分ける
- 五色砂利を使い、庭に落ち着いた彩りと華やかさを加える
- 錆びたような色合いの伊勢砂利を使い「わびさび」の趣を深める
庭砂利を上手に使うと、趣のある和の庭作りを楽しめます。
洋風庭園に合う砂利デザイン
洋風庭園には明るい色の庭砂利を敷くことで、洗練された空間を演出できます。洋風庭園を作る際には庭砂利の色や素材、合わせるアイテムを工夫することが大切です。洋風庭園では以下の点を意識しましょう。
- 見切りでエリア分けをする
- 小道とハーブを取り入れる
- 洋風小物を組み合わせる
- 花壇の土隠しをする
洋風庭園に庭砂利を上手に取り入れると、南欧風の温かい雰囲気からモダンでかっこいい雰囲気まで、理想の庭を手軽に実現できます。
ナチュラルガーデンに合う砂利デザイン
ナチュラルガーデンには、植物の緑や花の美しさを引き立てる、温かみのある砂利デザインがぴったりです。自然の風景に溶け込むような、優しく柔らかい雰囲気がナチュラルガーデンにとって大切だからです。
ナチュラルガーデンでは庭砂利の色や形、敷き方を少し工夫するだけで、人工的になりすぎない心地よい空間を演出できます。以下の庭砂利や小物、方法を取り入れると、より自然な印象のナチュラルガーデンになります。
- 丸い玉砂利
- アースカラーの小物
- 枕木や自然石
- 緩やかな曲線
- レンガチップやウッドチップ
- 異なる色やサイズの砂利
庭砂利を上手に使うと、植物が主役の、見ていて飽きないナチュラルガーデンが完成します。
よくある質問(FAQ)
Q1. 砂利は1㎡あたり何袋必要ですか?
A. 粒径によって異なります。小粒ほど沈み込むため厚めに敷く必要があります。
| 粒径 | 推奨厚さ | 1㎡あたり (20kg/袋) |
|---|---|---|
| 5-13mm | 5cm | 5袋 |
| 13-20mm ★推奨 | 4cm | 4袋 |
| 20-30mm | 4cm | 4袋 |
薄く敷くと地表が透けて雑草が生えるため、5cm以上推奨。
計算例:10㎡に13-20mm砂利 → 10×4袋=40袋(800kg)
💡 駐車場の場合は厚さ5cm推奨で、20-30mmサイズなら6-7袋必要です。20mm以下はおすすめしませんん
Q2. 防草シートは必ず必要ですか?
A2. 必須ではありませんが、雑草対策を重視するなら強く推奨します。
❌ 防草シートなしの場合
- 砂利の隙間から雑草が生える
- 1年後には雑草まみれになる可能性
- 除草の手間とコストが継続発生
✅ 防草シートありの場合
- 雑草の発芽を90%以上抑制
- 砂利の沈み込みを防ぐ
- 長期的なメンテナンスコスト削減
推奨商品: 防草シート(透水性)はこちら →
Q3. 砂利は何年で減りますか?補充は必要ですか?
A3. 使用環境と砂利の大きさより5-10年で10-20%減少します。砂利の粒の大きさが大きいほど、減りが少ない傾向があります。
🔍 減少要因
- 踏み込みによる埋没: 車や人の重みで地面に埋まる
- 風雨での流出: 傾斜地や排水溝への流れ込み
- 摩擦による粉砕: 砂利同士の擦れで細かくなる
📅 補充タイミング
- 地面が見え始めたら(目安:3-5年)
- 初回施工の10-15%を追加
- 例:100袋分敷いた場合 → 10-15袋を補充
Q4. 白い砂利は汚れが目立ちますか?
A4. 正直に言うと、白い砂利は汚れが目立ちやすいです。
| 砂利色 | 汚れの目立ち度 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| 白 | ★★★★★ | 見栄え重視・定期清掃可能な場所 |
| グレー | ★★☆☆☆ | バランス型・メンテナンス楽 |
| 黒・濃色 | ★☆☆☆☆ | 汚れ目立たない・実用重視 |
🧹 汚れ対策
- 年1-2回、高圧洗浄機で洗浄
- 落ち葉・ゴミをこまめに除去
- 玄関から離れた場所に配置(泥汚れ軽減)
Q5. DIYと業者施工、どちらがおすすめですか?
A5. 面積・予算・体力で判断してください。
| 項目 | DIY | 業者施工 |
|---|---|---|
| 費用 | 材料費のみ (1㎡ 2,000-4,000円) | 1㎡ 8,000-15,000円 |
| 工期 | 10㎡で2-3日 | 10㎡で1日 |
| 品質 | 自己責任 | プロ品質保証 |
| おすすめケース | 10㎡以下・時間ある | 20㎡以上・時間ない |
✅ DIY推奨条件
- 面積10㎡以下
- 週末2日確保できる
- 体力に自信あり
✅ 業者推奨条件
- 面積20㎡以上
- 駐車場など精度要求高い
- 失敗したくない
センスの良い庭砂利を選んで自分らしい庭作りを楽しもう
庭砂利は色や形、大きさを工夫することで、庭全体の印象を大きく変え、理想の雰囲気を簡単に演出できます。庭砂利を選ぶ際は庭のスタイルに合うデザインを重視しましょう。
雑草対策や防犯効果などの機能面、掃除の手間といったデメリットを理解して計画することも大切です。見た目の美しさと機能性、メンテナンスのしやすさを総合的に考えて庭砂利を選ぶことで、長く愛せる自分らしい庭を実現できます。
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