ロックガーデンのおしゃれでおすすめデザインは!?
ここ1,2年で、「お家時間」としてガーデニングされてる方は大変増えてきました。そんな中で、最近じわじわと人気が上昇してきているのが、庭石を使った、おしゃれな「ロックガーデン」です。
この言葉を耳にしたことがある方は、ロックガーデンにどんなイメージをお持ちでしょうか?
庭石と植物をセンスよく配置して作る「ナチュラルでワイルドなお庭」というイメージをお持ちの方が多いと思います。
しかし、いざ「我が家にもおしゃれなロックガーデンを!」と思い立っても、お庭はそれぞれスペースや形も異なり、自分の家ではどういったデザインにすべきなのか迷いますよね。
そこで、今回は、そんなロックガーデンのおすすめのデザインをいくつかご紹介します。
○スペースを活かす、おしゃれなロックガーデン
・玄関前にロックガーデン
「玄関前のちょっとしたスペースをどうしょう?」と思っている方におすすめです。
花壇にしてお花をきれいに整列させるのもいいですが「甘すぎるのは嫌!」という方はお試ししてみてはいかがでしょうか。大きめの岩の隙間に低木を配置すると、ナチュラルな空間ができあがります。
揖斐青白割栗石(50-150mm)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
白系の割栗石です。グレーも混じっていますが、白い筋が入っているので白色に見えます。
・お庭の一角におしゃれなロックガーデン
「すべてをロックガーデンにするのは大変!」という方におすすめの方法です。
お庭の隅だけをロックガーデンにするだけで雰囲気ががらりと変わります。
例えば、お庭の角でしたら少し土を盛り高さを調節してから、庭石と植物を配置すると立体的な花壇の出来上がりです。
それをすることによって、一角がロックガーデンになっただけでなく、岩の茶色や白色と植物の緑がアクセントとなり、すっきりしたお庭になります。
揖斐青黒割栗石(50-150mm)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
ちょっと青色っぽい黒色です。モダンな雰囲気を出すのにいいかも。 形はごつごつして、細長い、薄い、などさまざまです。
・庭石やガラクタを一緒に配置したロックガーデン
昔割ってしまった植木鉢や、瓦、使わなくなったバケツのようなガラクタも、庭石や植物と一緒に配置すればおしゃれなロックガーデンへと変わります。
ただ、これはいろんな形、種類のモノが一箇所に集まるので、おしゃれに配置するにはそれなりのセンスが必要かもしれません。
上級テクニックですね。
・小さな花壇に
花壇をガーデニングして、その花壇の囲むレンガや柵を庭石に変えるだけでどことなくすっきりとしたワイルドな印象になります。
形がバラバラの庭石で花壇を囲うので、崩れないようにバランスよく配置しましょう。
・高低差を活かしたロックガーデン
家と道路に高低差がある場合、庭の土が外にこぼれてしまわないよう家と道路のアプローチ部分に「土留め」をしなくてはなりません。
しかし、そこにロックガーデンを作ってしまえば、土留めの必要もありません。
見た目も土留めの庭石を普通にするときと比べおしゃれな印象になるためおすすめです。
・道路脇のロックガーデン
家の周りに普通に石垣を作ってしまうと、和風でどことなく普通な印象になってしまいます。
しかし、大きめの石を使いその隙間に植物を埋め込むとロックガーデンが家をおしゃれな印象に仕上げてくれます。
ここは、あくまで石垣としての役割で作ったロックガーデンなので、普通のお庭に配置する植物に比べ背の低い植物を配置するとスッキリします。
・小さなスペースにロックガーデン
ちょっとしたスペースを活かしてお庭作りを楽しめるのが、ロックガーデンの魅力です。
ガーデニングで、お花だけで埋めてしまうよりも爽やかでナチュラルな風合いになります。
白や褐色のように石の色が薄い場合、緑の薄いハーブ類を配置するとワイルドでおしゃれな印象になります。
・アプローチのスペースにロックガーデン
玄関までのアプローチスペース。お花やウェルカムボードを配置するのもいいですが、ここをロックガーデンにしてみてはいかがですか?
花壇を作るとどうしてもきれいに整列させることしかできないので、窮屈に感じることがあります。
大きめの庭石を自由に配置すればそういった窮屈さを感じることもなく、奥行きのある印象に仕上げることができます。
今回はロックガーデンの活用法についてお話ししました。
「ロックガーデンをやってみたいけどおしゃれなデザインが思い浮かばない」、とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
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