岐阜県で生前整理!庭を解体して整地にした後は、駐車場?
「今のままの庭を子どもに手渡すとかわいそう・・。」
「庭を解体して、整地にしたい!」
生い茂っている草木や大きな庭石、そろそろ退かせませんか?
例えば庭を綺麗な更地に整地することで、孫が走り回れるような遊び場になったり、大好きなバイクを収納できる駐車場になったりします。
今回は庭を整地して駐車場にする方法を紹介します。
■まずは今あるものを撤去しましょう
駐車場を作るためには、まず今あるものをなくして更地にする必要があります。
大きく育った木を切るときは、駐車スペースに関係ない場合とある場合で、撤去方法が異なります。
駐車スペースに関係のない場合は、根元部分から切り株を残して伐採します。費用としては1本あたり5,000円〜35,000円程度で、木が大きければ大きいほど、費用も高額になります。
駐車スペースに関係があり、木を根っこから掘り起こす必要がある場合は、根が建物の基礎に影響を及ぼしている可能性もあるので、注意が必要です。無理に根っこを抜いてしまうと、建物に不具合が生じる可能性があるからです。費用も先ほどよりは高額になります。専門家に確認してもらったほうがいいでしょう。
■コンクリートで埋めましょう
次に、更地になった部分をコンクリートで埋めていきましょう。土がむき出しの状態でも駐車は不可能ではありませんが、やはり汚れやすくなっています。愛車のメンテナンスを考えると、コンクリート施工がオススメです。
コンクリートを流し込む前に、まず下地として砕石を敷きます。別名をクラッシャーランと言います。次にワイヤーメッシュを入れます。コンクリートのひび割れを防止し、強度を向上させるためです。それから生コンクリートを流し込み、完成です。
■屋根やドアはつけますか?
せっかく庭を駐車場にするのだから、愛車をしっかり守ってくれる駐車場にしたい、と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
柱、壁、天井で作られたガレージを作る場合、固定資産税の評価対象になります。そのため、日よけの屋根と伸縮式のゲートやオーバードアを取り付けるのがオススメです。
日よけをすることで紫外線が防がれ、確実に車の劣化を抑えられます。また、雨の日の乗り降りも安心ですね。
ドアもあるとないでは、防犯上の効果がかなり変わります。
オーバードアの電動タイプだと、動かす時は静かで、夜も迷惑になりません。また、扉に人や物が挟まった時には扉が少し戻りストップする機能を採用しているものもあり、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心です。
今回は庭から駐車場にする方法について紹介しました。
弊社では植木や庭石の処分を承っております。
駐車場にしなくても、植木や庭石をなくして綺麗に整地するだけで、雰囲気がガラッと変わりますよ。ぜひご検討ください。
ぶろぐこうしん