庭石を処分するならどうすべき？困ったときに読みたい庭石処分の方法

「年齢を重ねるとともに庭の手入れが大変になった」、「将来、家のことで子どもに面倒を
かけたくない」こういった悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。

ご自分のためにも、お子さんのためにも今からお庭をどうするかについて考えることは必要かもしれません。

そこで今回は、お庭にある庭石の処分の仕方についてご紹介したいと思います。

○ゴミとして出す

小さい庭石や、少量の砂利は自治体に処分を依頼できます。

自治体によって石や砂利が何ゴミに分類されるかは異なります。また、これらの石や砂利は出せる量、大きさともに規定があることも多いです。

石材店によっては、石の破砕のみを行ってくれるところもあるので、その場合は大きな庭石の破砕のみを依頼して、細かくなったものをゴミとして出すこともできます。

各自治体のホームページ等を参考に、ゴミ出しのルールを守って処分を依頼しましょう。

○庭に埋める

小さい庭石や砂利であれば、庭に埋めてしまうという方法があります。

業者に依頼して埋めてもらうのが一般的です。

ただし、土地を売却する予定がある場合この方法は使えません。

また、埋めた部分になにかを建てようとした時など、地面を再び掘るようなことになると、同じことの繰り返しになってしまいます。

○石材店に依頼処分する

大きい庭石を処分したい場合、専門の業者に依頼して処分するのが最も確実な方法です。

費用はかかりますが、長年にわたり庭石を扱ってきている専門店ですので、その方法を熟知しています。

処分期間も短く済ませられ、安心安全な方法といえるでしょう。

12tのクレーンで庭石を道路側へ出します

○石材店に引き取ってもらう

「売ってしまおう」とお思いかもしれませんが、現在の日本では大きな庭石の需要がそこまでないため、「買取り」というかたちで処分するのは難しいかもしれません。

ですが価値のある庭石であれば、無償で引き取ってもらえる場合があります。

お金を払って処分してもらう前に一度、無料で引き取ってもらえる庭石がないか確かめてみるのが良いでしょう。

このほかに、砂利や土を回収してもらえるホームセンターもあるようですので調べてみるのも一つの方法です。

ただし、引き取りには、人件費や重機、トラックなどの経費は、まず、かかります

○やってはいけない方法

お庭にある石や砂利を無断で山や川、海に捨ててはいけません。

もともとは自然のものですが、どんな敷地でもそれを管理する自治体や管理者が存在する可能性が高いです。

それを無視して捨ててしまうと不法投棄となり、法律違反になってしまいます。

揖斐川

以上、庭石の処分方法をご紹介させていただきました。

大きな庭石であるほど処分が大変ですが、長年親しんだ庭石に感謝の気持ちをもって、きちんと処分を行いましょう。

お問い合わせ
→http://www.niwaishi.co.jp/contact/index.html

揖斐川庭石センター(本家ウェブサイト)
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