庭じまいで不要になった庭石の買取をしてくれる業者はあるのか?
60代にさしかかり、「そろそろ老後のことを考えなくちゃ」と思っている方も多いでしょう。
そこで、脳裏に思い浮かべるのが生前整理や生前相続ではないでしょうか。
とくに生前整理は、死後遺族間のトラブルを防ぐために重要な作業です。
生前整理の中でも悩ましい点が庭の整理でしょう。
自分の死後、遺族が庭を活用しそうにないし、庭石をどのように処分すべきか悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。
そんな不要になった庭石を回収して、かつ買取もしてくれる業者はあるのでしょうか。
今回は、この疑問について徹底検証します。
□庭石を買取してくれる業者の有無
結論から言うと、不要になった庭石を買い取ってくれる業者はほとんどありません。
業者としても、買い取った石を必要とする販売先がないためです。
現在、庭にお金をかける人は少なくなっているということですね。
形や質が良く有名な名石であれば、買い取ってくれる業者があるかもしれませんが、その可能性はゼロに等しいでしょう。
□庭石の処分方法
では、庭石はどのように処分すれば良いのでしょうか。
処分方法として代表的な3つの方法をご紹介します。
*業者による回収
石材業者にお金を払って庭石を回収してもらう方法です。
現在では、この方法が最も一般的です。
庭石が大量にあり、サイズが大きいものがあれば、自分で運び出すことは困難です。
業者に依頼すると、安全に安心して処分することができます。
業者によって価格交渉ができる場合がありますので、よく調べて最適な業者を選びましょう。
*自治体による回収
数は多くありませんが、自治体によっては庭石をゴミとして回収してくれるところがあります。
ダメ元で一度問い合わせしてみましょう。
燃えないゴミとして処分してくれる自治体もあります。
大きさや量の上限が決められている場合がほとんどですので、確認しておきましょう
*ホームセンターによる回収
ホームセンターによっては、庭石を回収してくれるお店もあるようです。
しかし、この場合も自治体と同じように、対応してくれるお店はほとんどありません。
ホームセンターにとっても回収するコストが高いのです。
□さいごに
このように、庭石を処分する方法として最も手軽で一般的なのは業者による回収でしょう。
費用はかかりますが、生前整理の一環として捉えましょう。
また、庭石を含む庭の解体は建物の解体と同じように、解体業者にしか依頼できないと思われていることがあります。
しかし実際のところ、庭の解体は、造園業者や石材業者でも行っているところがあります。
場合によっては、費用が解体業者より安くなることもありますよ。
十分に調べて最適な業者に依頼しましょう。
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