ドライガーデン植物おすすめ11選|失敗しない石選び付き【岐阜・愛知対応】

この記事を書いた人:ひろくん
(揖斐川庭石センター 3代目代表)
昭和34年創業。岐阜県揖斐川町で、祖父の代から続く石材店の3代目。「石」の目利きと、現代の住宅に合うドライガーデン提案が得意。
【重要】弊社の専門領域について
揖斐川庭石センターは石材・砂利の専門店です。植物の販売・詳細な栽培相談は承っておりません。植物に関するご質問は、購入先の園芸店または専門家にお問い合わせください。弊社では石材選び・レイアウト相談のみ対応しております。
ドライガーデン向け植物11選【耐寒性-10℃以上/購入先付き】
岐阜・愛知の冬(最低気温-5℃~-10℃)でも地植え可能な、ドライガーデン向き植物15種を厳選しました。各植物の特徴・耐寒温度・購入先・価格帯と、相性の良い石材を具体的にご紹介します。
①ウチワサボテン(Opuntia)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 草丈 | 30~150cm(品種により異なる) |
| 耐寒温度 | -15℃(品種’サンタリタ’は-20℃まで) |
| 管理難易度 | ★★☆☆☆(初心者向け) |
| 購入先 | 楽天市場 / Amazon / サボテン専門店 |
| 価格帯 | ¥1,500~¥8,000(サイズにより) |
特徴
平たい団扇(うちわ)状の茎が特徴。最も耐寒性が高いサボテンの一つで、岐阜・愛知全域で地植えOK。品種’サンタリタ’は紫色に紅葉し、冬の景観アクセントに。春~夏に黄色やオレンジの花を咲かせます。メキシコ原産で、西部劇のような荒野の雰囲気を演出できる人気種です。
岐阜・愛知での育て方ポイント
岐阜市内なら露地植え可能。ただし、冬季の雨を嫌うため、12~2月は簡易ビニールハウス(¥3,000~)をかけるか、軒下へ鉢移動推奨。郡上市・高山市では、雪が直接当たると腐るため、必ず鉢植え+室内越冬。日当たり良好な場所を好み、水やりは夏でも月2回、冬は完全断水が基本です。
よくある失敗と対策
- 失敗: 「冬に茎が黒ずんで腐った」→ 対策: 過湿が原因。12月以降は水やり完全断水。雨が当たらない場所へ移動
- 失敗: 「夏に萎れた」→ 対策: 根腐れ。土が常に湿っている場合は、植え直して排水改善
💡この植物に合う石
ウチワサボテンの無骨な姿には、ゼウスロック 300-400mmが最適。ゴツゴツした岩肌が西部劇の荒野を連想させます。株元は15cm盛り土し、サビ砂利 5-15mmを厚さ7cm敷設。赤茶色の砂利が排水を促進し、冬の過湿を防ぎます。
②金鯱・玉サボテン(Echinocactus grusonii)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 草丈 | 直径20~80cm(球状) |
| 耐寒温度 | -3℃(短時間のみ) |
| 管理難易度 | ★★★★☆(上級者向け) |
| 購入先 | 楽天市場 / Amazon / サボテン専門店 |
| 価格帯 | ¥2,500~¥50,000(サイズにより) |
特徴
黄金色の鋭いトゲが球体を覆う、サボテンの王様と呼ばれる人気種。メキシコ原産で、成長が非常に遅く、直径30cmになるのに10年以上かかります。その希少性と美しいフォルムから、観賞価値が極めて高く、ドライガーデンのシンボルサボテンとして人気。球体が整った形状で、黄金色のトゲが放射状に並ぶ姿は圧巻です。
岐阜・愛知での育て方ポイント
地植えは不可。耐寒温度が-3℃のため、岐阜・愛知では鉢植え必須。11~3月は室内(最低気温5℃以上)へ移動。または、温室(簡易ビニールハウス+電気ヒーター)で管理。春~秋は屋外の日当たり良好な場所に置き、夏は月1回、冬は完全断水。過湿を非常に嫌うため、排水性の高い用土(サボテン専用土推奨)を使用してください。
よくある失敗と対策
- 失敗: 「トゲが茶色く変色し、球体が柔らかくなった」→ 対策: 寒さによる凍傷または根腐れ。室内へ移動し、水やり断水で様子見。回復しない場合は植え替え
- 失敗: 「球体が歪んだ」→ 対策: 日照不足。1日6時間以上の直射日光が必要。鉢を定期的に回転させ、均等に日を当てる
💡この植物に合う石
金鯱は鉢植え専用ですが、鉢の周囲にクリームクラッシュ 20-40mmを敷き詰め、鉢を砂利に半分埋めることで「地植え風」に演出可能。背景にゼウスロック 300-400mmを配置すれば、金鯱の黄金トゲが岩肌に映え、メキシコ砂漠の雰囲気を再現できます。冬は鉢ごと室内へ移動。
③アガベ(Agave)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 草丈 | 30~150cm(品種により異なる) |
| 耐寒温度 | -10℃~-5℃(品種により異なる。’パリー’は-15℃まで) |
| 管理難易度 | ★★☆☆☆(初心者向け) |
| 購入先 | 楽天市場 / Amazon / 地元園芸店 |
| 価格帯 | ¥1,980~¥15,000(サイズ・品種により) |
特徴
ロゼット状に広がる肉厚の葉が特徴的な多肉植物。シルバーブルーや青緑の葉色が、ドライガーデンのシンボルツリーとして存在感を発揮します。日照を好み、乾燥に強く、水やりは月1~2回程度でOK。
岐阜・愛知での育て方ポイント
岐阜市内(最低-5℃)なら地植え可能。山間部(-10℃以下)では鉢植えにし、冬は軒下へ。霜が直接当たると葉が傷むため、寒冷紗をかけると安心です。
よくある失敗と対策
- 失敗: 「冬に葉が茶色く枯れた」→ 対策: 耐寒温度を下回る地域では、12~2月は室内または簡易温室へ移動
- 失敗: 「根腐れした」→ 対策: 排水性の高い土(赤玉土+軽石+腐葉土=5:3:2)を使用し、水はけを確保
💡この植物に合う石
アガベの鋭い葉を引き立てるには、揖斐青黒割栗石 150-250mmの黒色が最適。コントラストが際立ち、モダンな印象に。根元にはサビ砂利 10-20mmを5cm厚で敷き、排水性を高めつつ雑草を抑制。
④ユッカ(Yucca)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 草丈 | 50~200cm |
| 耐寒温度 | -15℃(ユッカ・ロストラータ) |
| 管理難易度 | ★☆☆☆☆(非常に簡単) |
| 購入先 | 楽天市場 / Amazon / 造園業者 |
| 価格帯 | ¥3,500~¥25,000 |
特徴
剣状の硬い葉が放射状に伸びる姿が力強く、アメリカ南西部の雰囲気を演出。’ロストラータ’は耐寒性-15℃で岐阜・愛知全域で地植えOK。成長が遅く、樹形が乱れにくいのもメリット。
岐阜・愛知での育て方ポイント
日当たり良好な場所に植栽。冬の雪は葉を傷めないため、特別な対策不要。ただし、水はけが悪いと根腐れリスクがあるため、植え穴にスコリア(軽石)を混ぜて排水性を向上させましょう。
よくある失敗と対策
- 失敗: 「葉先が茶色く枯れた」→ 対策: 水のやりすぎが原因。夏でも週1回、冬は月1回に抑える
💡この植物に合う石
ユッカの垂直ラインを強調するには、ゼウスロック 200-300mm(¥6,000/個)を株元に配置。ゴツゴツした質感がアリゾナ風に。地面には岐阜砂利 40-80mm(¥4,500/30kg)を敷き詰め、明るいベージュ色で光を反射させ、暑さ対策に。
⑤セダム(Sedum)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 草丈 | 5~30cm(這性種) |
| 耐寒温度 | -10℃(多くの品種) |
| 管理難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 購入先 | 楽天市場 / Amazon / ホームセンター |
| 価格帯 | ¥300~¥800/ポット |
特徴
地面を這うように広がる多肉植物。’虹の玉’や’オーロラ’は紅葉し、秋~冬に赤やピンクに色づきます。石の隙間に植えると、岩肌から生える自然な景観を再現可能。
岐阜・愛知での育て方ポイント
日当たりが良いほど紅葉が美しくなります。水やりは控えめ(月2回程度)で、過湿は禁物。増殖力が強く、1ポットから1年で50cm四方に広がります。
よくある失敗と対策
- 失敗: 「夏に蒸れて溶けた」→ 対策: 風通しの良い場所に植え、株元に砂利を敷いて地表温度を下げる
セダムのグランドカバー効果を高めるには、クリームクラッシュ 30-50mm(¥15,000/80kg)を全面に敷設。明るいクリーム色がセダムの緑~赤を引き立て、雑草も95%抑制。石の隙間にセダムを点在させることで、「石庭に苔が生えた風情」を演出できます。
⑥エキナセア(Echinacea)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 草丈 | 60~100cm |
| 耐寒温度 | -20℃ |
| 開花期 | 6~9月(ピンク・紫・白) |
| 管理難易度 | ★★☆☆☆ |
| 購入先 | 楽天市場 / Amazon / 園芸店 |
| 価格帯 | ¥500~¥1,500/株 |
特徴
キク科の宿根草で、中心が盛り上がった独特の花形が個性的。乾燥に強く、夏の水やりは週1回でOK。ハーブティーとしても利用され、観賞と実用を兼ねます。
岐阜・愛知での育て方ポイント
岐阜・愛知の冬は余裕で越冬。冬季は地上部が枯れますが、春に新芽が出ます。株分けで増やせるため、3年目以降はコストゼロで増殖可能。
よくある失敗と対策
- 失敗: 「花が咲かない」→ 対策: 日照不足が原因。1日6時間以上の日当たりを確保
エキナセアの花色(ピンク・紫)を際立たせるには、岐阜砂利 20-30mm(ベージュ系)をマルチング。ナチュラルな色合いが花の鮮やかさを引き立てます。大きめの揖斐青黒割栗石 150-250mmを背景に配置すれば、花のピンクと石の黒のコントラストが写真映えします。

⑦オリーブ(Olea europaea)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 樹高 | 2~4m(地植え10年後) |
| 耐寒温度 | -8℃(霜よけ推奨) |
| 管理難易度 | ★★★☆☆ |
| 購入先 | 楽天市場 / Amazon / 造園業者 |
| 価格帯 | ¥5,000~¥30,000(樹高により) |
特徴
地中海原産の常緑樹で、シルバーグリーンの葉が爽やか。ドライガーデンのシンボルツリーとして人気。果実も収穫でき、観賞と実用を兼ねます。
岐阜・愛知での育て方ポイント
岐阜市内(最低-5℃)なら地植えOKですが、山間部(-10℃)では冬季に霜よけが必要。12~2月は株元に腐葉土を厚めに敷き、幹に寒冷紗を巻くと安心です。
よくある失敗と対策
- 失敗: 「葉が黄色く落ちた」→ 対策: 根腐れまたは肥料不足。排水性の高い土に植え、春と秋に緩効性肥料を施す
オリーブの地中海風情には、ゼウスロック 300-400mmを株元左右に配置。ゴツゴツした岩肌が南欧の石垣を連想させます。地面にはサビ砂利5-15mmを敷き、明るく乾いた雰囲気を演出。
⑧ロシアンセージ(Perovskia atriplicifolia)
耐寒温度-20℃ / 草丈80~120cm / 開花期7~9月(青紫色)
シルバーリーフと紫色の小花が涼しげ。乾燥に強く、水やり週1回でOK。風に揺れる姿が軽やかで、夏のドライガーデンに動きを与えます。購入先: 楽天市場(¥800~/株) / 園芸店
💡合う石: 揖斐青白砂利 20-40mm(白グレー色)で足元を引き締め、花色とのコントラストを楽しむ。揖斐青白割栗石50-150mmと合わせると軽やかで爽快感が出る。
⑨ラベンダー(Lavandula)
耐寒温度-15℃(イングリッシュ系) / 草丈40~60cm / 開花期5~7月
香り高い紫花が特徴。高温多湿に弱いため、岐阜・愛知では石を使った排水対策が必須。フレンチ系は耐暑性やや高。購入先: 楽天市場(¥500~/ポット) / ホームセンター
💡合う石: 揖斐青黒砂利 20-30mmを株元に厚さ5cm敷き、蒸れ防止。揖斐青黒割栗石150-250mmとの組み合わせで、ラベンダーの青がより引き立つ
⑩フェスツカ(Festuca glauca)
耐寒温度-20℃ / 草丈20~30cm / 常緑のオーナメンタルグラス
青銀色の細葉が球状に茂り、石の間に植えるとアクセントに。成長が遅く、年1回の刈り込みでOK。購入先: 楽天市場(¥600~/ポット) / 園芸店
💡合う石: 揖斐青黒割栗石 80-150mmと組み合わせ、色のコントラストを強調。
⑪ニューサイラン(Phormium)
耐寒温度-10℃ / 草丈60~180cm / 常緑
幅広の剣状葉が扇状に広がり、ボリューム感抜群。’ブロンズベイビー’は赤銅色で人気。購入先: 楽天市場(¥3,000~/株) / 園芸店
💡合う石: ゼウスロック 200-300mmを株元に配置し、力強さを強調。
【重要】植物購入に関するお問い合わせについて
上記の植物に関する詳細な育て方・病害虫対策・購入後のトラブル等は、購入先の園芸店またはタキイ種苗・サカタのタネ等の専門サイトをご参照ください。弊社では石材・砂利の選定・レイアウト相談のみ承っております。
岐阜・愛知の気候で失敗しない植物選び
岐阜・愛知は冬季の最低気温が-5℃~-10℃(地域により異なる)まで下がるため、耐寒性の確認が必須です。ここでは、地域別の温度帯と推奨植物リストをご紹介します。
岐阜・愛知の冬季最低気温分布(目安)
| 地域 | 最低気温 | 地植えOKな植物(上記11選より) |
|---|---|---|
| 岐阜市内、名古屋市内、一宮市 | -5℃前後 | アガベ、 ユッカ、 セダム、 エキナセア、 オリーブ(霜よけ推奨)、 ロシアンセージ、 ラベンダー*、 フェスツカ、 ニューサイラン |
| 各務原市、春日井市、岐阜県南部 | -7℃前後 | アガベ、 ユッカ、 セダム、 エキナセア、 ロシアンセージ、 ラベンダー*、 フェスツカ、 ニューサイラン |
| 高山市、郡上市、岐阜県北部山間部 | -10℃以下 | ユッカ(耐寒性種)、 サボテン(耐寒性種)、 エキナセア、 セダム、 ロシアンセージ、 ラベンダー*、 フェスツカ、 アガベ(高耐寒性種) |
* ラベンダー: 直接的な公的機関データは不足しているが、ウィスコンシン大学のレポートにて「ロシアンセージはラベンダーが育たない寒冷地でも使用可能」との記載があり、耐寒性はZone 5~6程度と推測される。
地植え vs 鉢植えの判断基準
- 地植えOK: 最低気温が耐寒温度+2℃以上(例: 耐寒-10℃の植物なら、最低-8℃までの地域)
- 鉢植え推奨: 最低気温が耐寒温度ギリギリ、または降雪・霜が頻繁な地域
冬越し対策:石材を活用した排水・防寒テクニック
①排水対策(根腐れ防止)
岐阜・愛知の冬は降水量が少ないものの、土が凍結→融解を繰り返すと水はけが悪化します。特にアガベ、ユッカ、セダム、サボテンといった乾燥地原産の植物は、気温が下がる冬期に土壌が湿っている状態(過湿)が続くことが、低温による細胞破壊よりも先に根腐れやクラウンロット(過湿と低温の複合要因による病害)を引き起こす致命的な要因となります。
対策としては、植え穴に浅間砂利を3割混ぜ、株元に岐阜砂利 20-40mmなどの砂利を5cm厚で敷くことで、表土の凍結を抑え、春の根腐れを防ぎます。
②防寒対策(霜よけ)
霜に弱い植物(オリーブ、コルジリネ等)には、寒冷紗をかけるのが基本で、あと、気持ち程度かもしれませんが、ゼウスロック 200-300mmを株の北側に配置して、北風を遮る「風よけ石」として機能させることも1つのやり方ですね。また、石が昼間の太陽熱を蓄え、夜間に少しずつ放熱するため、微小ながら温度低下を緩和することがあるかもしれません。
③積雪対策(枝折れ防止)
郡上市・高山市など降雪地域では、雪囲いが必須です。
💡プロのアドバイス
「岐阜の冬は乾燥するため、植物よりも石の配置が重要です。大きな石(200mm以上)を北西側に配置し、冷たい季節風を遮る。中サイズの石(100-200mm)を株元に置き、地温の変化を緩和。小サイズの砂利(20-40mm)を全面に敷き、土の凍結を防ぐ──この大・中・小の3サイズ石材配置も、考えの一つとしてありかもしれません。詳しくはコチラのページをご覧ください。」
購入先比較表【価格・品揃え・専門性】
ドライガーデン向け植物をどこで買うべきか? 5つの購入先を、価格・品揃え・専門アドバイスの有無で比較しました。
| 購入先 | 価格帯 | 品揃え | 専門アドバイス | 配送 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ①園芸店(地元) | ¥500~¥3,000/株 | 中(20~30種) | ◎(店員に直接質問OK) | ×(持ち帰りのみ) | ★★★★☆ |
| ②ホームセンター | ¥300~¥2,000/株 | 小(10~15種) | △(パート店員が多い) | ×(持ち帰りのみ) | ★★★☆☆ |
| ③造園業者 | ¥2,000~¥10,000/株 | 大(50種+) | ◎(プロの施工アドバイス) | ◯(施工込み配送) | ★★★★★ |
| ④生産者直売 | ¥400~¥2,500/株 | 中(生産品種のみ) | ◎(育て方を直伝) | △(要相談) | ★★★★☆ |
| ⑤ネットショップ (楽天・Amazon) | ¥300~¥5,000/株 | 大(100種+) | ×(自己責任) | ◎(全国配送) | ★★★☆☆ |
| 【参考】揖斐川庭石センター | 石材・砂利専門(植物販売なし)。石材の購入・配送・レイアウト相談は公式ECサイトまたはLINE公式へ。植物×石材の組み合わせ提案のみ承ります。 | ||||
各購入先の詳細解説
①園芸店(地元)
メリット: 実物を見て選べる。店員に「岐阜の冬で枯れない?」と直接質問できる安心感。
デメリット: 大型植物(オリーブ・ユッカ)は在庫薄。
🌿 岐阜県・愛知県 おすすめ植物ショップ一覧
🌱 岐阜県のおすすめ植物ショップ
🌿 愛知県のおすすめ植物ショップ
②ホームセンター
メリット: 安価。セダム・タイムなど小型植物が豊富。
デメリット: 品種名が不明瞭(「多肉植物ミックス」等)。耐寒温度の記載なし。
具体例: カインズ、コメリ、DCM
③造園業者
メリット: レアな品種(アガベ’パリー’、ユッカ’ロストラータ’大株)も入手可。施工込みで植え付けまで依頼できる。
デメリット: 価格が高い。個人向けには対応しない業者もあり。
具体例: 地元の造園業者に直接問い合わせ推奨
④生産者直売
メリット: 市場価格の50~70%で購入可。生産者から育て方を直接教わる貴重な機会。
デメリット: 生産者を見つけるのが困難。Instagram・Twitter等のSNSで「#多肉植物 #岐阜」等で検索推奨。
具体例: Instagram #多肉植物生産者
⑤ネットショップ(楽天・Amazon)
メリット: 品種が豊富。レビューで購入者の実体験を確認可。全国配送で岐阜・愛知どこでもOK。
デメリット: 実物を見られない。配送中のダメージリスク(返品対応要確認)。
具体例:
・楽天市場「アガベ」検索結果(200件+)
・Amazon「ドライガーデン 植物」検索結果(150件+)
弊社でできること・できないこと
【できること】
✅ 上記で購入された植物に合う石材の選定(揖斐青黒割栗石、ゼウスロック、サビ砂利等)
✅ 大・中・小の3サイズ石材を使ったレイアウト提案
✅ 石材の全国配送(公式ECサイト)
【できないこと】
❌ 植物の販売・取り寄せ
❌ 植物の詳細な育て方指導(初心者レベルの情報提供のみ)
❌ 病害虫対策・肥料選定等の専門的な園芸相談
お問い合わせ窓口:
石材に関するご相談はLINE公式アカウントまたはメールでお気軽にどうぞ。植物に関するご質問は、購入先の園芸店へお問い合わせください。
よくある失敗事例3選+対策
ドライガーデン初心者が陥りやすい失敗と、石材を活用した対策をご紹介します。
失敗例①:「冬にアガベが枯れた…」
原因
購入時に耐寒温度を確認せず、-5℃品種を-10℃地域に地植え。または、霜が直接株に当たり続けた。
対策
- 購入前に必ず耐寒温度をチェック: 本記事のH2-1「植物15選」の表を参照し、自宅の最低気温+2℃以上の品種を選ぶ
- 霜よけ: 12~2月は寒冷紗をかける。または、ゼウスロック 200-300mmを北側に配置し、北風・霜を遮る
- 鉢植え移動: 耐寒温度ギリギリの品種は、12月中旬に鉢上げし、軒下または室内へ
石材活用のポイント: 大きな石(200mm以上)が昼間の太陽熱を蓄熱し、夜間に放熱するため、株元の温度低下を1~2℃緩和する効果があります(※劇的ではないが、霜よけとの併用で有効)。
失敗例②:「根腐れでユッカが枯れた…」
原因
岐阜・愛知の粘土質の土に直接植え付け。梅雨時期(6~7月)の長雨で根が窒息。または、水やり頻度が高すぎた(週3回以上)。
対策
- 土壌改良: 植え穴を深さ40cm掘り、底にスコリア(軽石)を10cm敷く。掘り上げた土に、赤玉土:腐葉土:軽石=5:3:2を混ぜて埋め戻す
- 高植え: 株の根鉢を地面より5cm高く植え、周囲をサビ砂利 5-13mmで囲む。これにより、雨水が株元に溜まらず、斜面を流れ落ちる
- 水やり管理: 夏は週1回、春秋は2週に1回、冬は月1回に抑える。土が完全に乾いてから与える
石材活用のポイント: 岐阜砂利 13-20mmを株元に5cm厚で敷くと、表土の乾燥が早まり、根腐れリスクが激減。砂利がマルチング材として機能し、土の跳ね返りも防ぐため、葉の汚れ防止にも。
失敗例③:「石の隙間から雑草が…」
原因
石を地面に直置きし、防草シートなし。春~夏にスギナ・ドクダミ等の強雑草が石の下から突き破って繁茂。手で抜いても根が残り、再発を繰り返す。
対策
- 防草シート敷設: 石を配置する前に、厚さ0.5mm以上の防草シートを全面に敷く(ホームセンターで¥1,500/10㎡)
- 砂利の厚み確保: 防草シートの上にクリームクラッシュ 30-50mmを厚さ5cm以上敷く。薄いと光が地面に届き、シート下で雑草が発芽する
- 定期点検: 春(4月)と秋(9月)に、石の隙間をチェック。小さな雑草を見つけたら、根ごと引き抜く(大きくなる前に対処)
石材活用のポイント: クリームクラッシュは角が丸く、防草シートを傷つけにくい。また、明るい色が光を反射し、地表温度を3~5℃下げるため、夏の雑草発芽を抑制します。実績データでは、防草シート+砂利5cmで雑草95%削減を達成(弊社施工実績より)。
💡3つの失敗に共通する教訓:
「植物選びだけでなく、石材配置が成否を分ける」。大きな石で風よけ、中サイズの石で蓄熱・排水、小サイズの砂利で防草・マルチング──この3サイズ戦略が、岐阜・愛知のドライガーデン成功の鍵です。詳しくはピラーガイドで解説しています。
Q&A 10選
読者からよく寄せられる質問に、石材専門店の視点でお答えします。
- Q1: アガベとユッカの違いは?
- A: 葉の形状と成長スピードが主な違いです。
・アガベ: ロゼット状(放射状)に葉が広がる。成長遅い(年5~10cm)。耐寒性-10℃前後。
・ユッカ: 剣状の葉が垂直に伸びる。成長やや早い(年10~20cm)。耐寒性-15℃(ロストラータ)。
石材との相性では、アガベは黒い石(揖斐青黒割栗石)、ユッカはゴツゴツした岩(ゼウスロック)が映えます。 - Q2: ドライガーデンに向かない植物は?
- A: 湿潤を好む植物は不向きです。
❌ シダ類(過湿好き)、ホスタ(半日陰・湿潤好き)、アジサイ(多湿好き)、コケ類(常時湿潤)
これらは岐阜・愛知の夏の乾燥に耐えられず、水やり頻度が週3回以上必要になるため、「手間いらず」のドライガーデンのメリットが失われます。 - Q3: 岐阜の雪でも大丈夫?
- A: 耐寒性-10℃以下の種なら地植えOKです。
岐阜県南部(岐阜市・各務原市)の積雪は年数回・5cm程度なので、ユッカ・エキナセア・ラベンダー等は問題なし。郡上市・高山市(積雪50cm+)では、雪囲い+砂利厚敷きで対応。クリームクラッシュ 20-40mmを7cm厚で敷くと、雪の重みを分散し、株元への圧を軽減できます。 - Q4: 水やり頻度は?
- A: 季節・植物により異なりますが、目安は以下の通り。
・夏(6~8月): 週1回(アガベ・ユッカ)、週2回(エキナセア・オリーブ)
・春秋(3~5月、9~11月): 2週に1回
・冬(12~2月): 月1回(または断水)
根腐れ防止のコツ: 株元にサビ砂利 10-20mmを敷くと、土の乾燥が早まり、水やりタイミングが分かりやすくなります(砂利の色が濃い=湿っている、明るい=乾いている)。 - Q5: 植物の購入後、育て方で質問したいのですが…
- A: 大変申し訳ございませんが、弊社は石材・砂利の専門店であり、植物の詳細な栽培指導は承っておりません。
植物に関するご質問(病害虫対策、肥料選定、剪定方法等)は、以下にお問い合わせください。
✅ 購入先の園芸店(店員に直接相談)
✅ タキイ種苗・サカタのタネ等の専門サイト
✅ NHK趣味の園芸のQ&A掲示板弊社では、石材選び・レイアウト相談のみ対応しております。「この植物にはどの石が合う?」「排水対策で砂利をどう敷く?」等はLINE公式でお気軽にどうぞ。
- Q6: どの石を選べばいい?
- A: 大・中・小の3サイズを揃えるのが基本です。
・大(200~500mm): シンボル石として1~3個配置(ゼウスロック、揖斐青黒割栗石)
・中(100~200mm): 株元・アクセント用に5~10個(揖斐青黒割栗石、岐阜石)
・小(10~40mm): 全面マルチング用に50~100kg(岐阜砂利、サビ砂利、クリームクラッシュ)
詳しい選び方はこちらのぺージで解説しています。 - Q7: DIY予算はいくら?
- A: 3㎡(約1坪)のドライガーデンで、目安は以下の通り。
・植物: ¥15,000~¥25,000(アガベ×2、セダム×5、エキナセア×3等)
・石材: ¥20,000~¥30,000(大石×2、中石×5、砂利80kg)
・土壌改良材: ¥5,000(赤玉土・腐葉土・軽石)
・防草シート: ¥1,500
合計: ¥40,000~¥60,000
節約のコツ: 小型植物(セダム・タイム)を多用し、自然増殖させる。石は中古品(解体現場の石材等)を活用。 - Q8: 防草シートは必要?
- A: 必須です。特に岐阜・愛知はスギナ・ドクダミ等の強雑草が多く、シートなしでは年10回以上の草抜きが必要になります。
実績データ: 防草シート+砂利5cmで雑草95%削減(弊社施工実績より)。初期費用¥1,500で、年間50時間の草抜き作業を削減できるため、費用対効果は抜群です。 - Q9: オリーブは岐阜で越冬できる?
- A: 岐阜市内(最低-5℃)なら地植えOKですが、霜よけ推奨です。
オリーブの耐寒温度は-8℃ですが、霜が直接当たると葉が傷みます。12~2月は株元に腐葉土を10cm厚で敷き、幹に寒冷紗を巻く。または、ゼウスロック 200-300mmを北側に配置し、北風を遮ると安心です。 - Q10: 石材の配送エリアは?
- A: 全国配送対応です(一部離島を除く)。
公式ECサイトで注文可能。送料は重量・地域により異なります(例: 東京都80kg=¥4,840)。
直接引き取りも可能です。LINE公式でご相談ください。
【参考】植物を引き立てる石の組み合わせ例
「この植物にはどの石?」──具体的な植物×石材のセット提案を3パターンご紹介します。予算・スタイル別に選べます。
パターン①: カリフォルニア風(モダン・シンプル)
使用植物
- アガベ’ブルーグロー'(¥5,000) ×1株
- ユッカ’ロストラータ'(¥10,000) ×1株
- セダム’虹の玉'(¥400) ×8ポット
植物費用: ¥18,200
使用石材
- 揖斐青黒割栗石 150-250mm ×3袋分(¥6,270)
- サビ砂利 10-20mm ×3袋分(¥6,270)
石材費用: ¥12,540
レイアウトのポイント
アガベを中心に配置し、左右にユッカを配置。3個の黒い石をアガベの周囲に三角形に配置し、視覚的な安定感を演出。地面全体にサビ砂利を3-4cm厚で敷き、赤茶色の砂利が黒石と銀葉のコントラストを強調します。セダムは石の隙間に点在させ、「岩肌に苔が生える」ような自然感を。
合計予算: ¥35,500(3㎡想定)
💡プロのアドバイス: 「揖斐青黒割栗石の漆黒がアガベの青銀色を際立たせ、写真映え抜群。サビ砂利が土の露出を防ぎ、雑草も抑制するため、メンテナンスフリーです。」
パターン②: アリゾナ風(ワイルド・ダイナミック)
使用植物
- ユッカ’ロストラータ'(¥10,000) ×1株
- オリーブ(¥8,000) ×1株
- ラベンダー(¥600) ×5株
- ロシアンセージ(¥800) ×3株
植物費用: ¥21,400
使用石材
- ゼウスロック 300-400mm ×2個(¥18,000)
- 岐阜砂利 13-20mm ×30kg(¥4,500)
石材費用: ¥22,500
レイアウトのポイント
ユッカを奥側に配置し、手前にオリーブを配置。2個のゼウスロックを左右に大胆に据え、ゴツゴツした岩肌がアリゾナの荒野を連想させます。ラベンダー・ロシアンセージは石の足元に植え、紫色の花が岩とのコントラストを生む。地面には明るいベージュの岐阜砂利を敷き、光を反射させて暑さ対策に。
合計予算: ¥43,900(4㎡想定)
💡プロのアドバイス: 「ゼウスロックの巨石感が圧巻。オリーブの地中海風情とユッカのアメリカ南西部が融合し、異国情緒あふれる空間に。岐阜砂利が明るいため、夏の照り返しで地表温度が3℃下がります。」
パターン③: 和モダン(洗練・ミニマル)
使用植物
- アリウム×10ポット(¥9,000)
使用石材
- 天然ごろた石 150mm ×13袋(¥27,170)
- 揖斐石(在庫限り・要問合せ)(¥5,000~¥10,000/個)
石材費用: ¥33,000~¥50,000
レイアウトのポイント
揖斐石(1~2個)を中心に据え、周囲にセダムとタイムを這わせる。クリームクラッシュを全面に敷き、明るく柔らかい印象に。春にアリウムの紫色の球状花が空中に浮かび、和の趣と現代的なデザインが融合します。石の数を抑え、余白を活かした「引き算の美学」が和モダンの真骨頂。
合計予算: ¥60,000~¥80,000(5㎡想定)
💡プロのアドバイス: 「揖斐石の希少価値が高く、在庫限りのため早めの問合せ推奨。天然ごろた石が、和の静謐さを演出します。、メンテナンスフリーに。」
【次のステップ】
3パターンの組み合わせを参考に、あなたの好みに合ったスタイルを選びましょう。より詳しいレイアウト手順(石の配置順序、植物の植え付け深さ、防草シートの敷き方等)は、ピラーガイド「ドライガーデンのレイアウト完全版」で解説しています。
まとめ
本記事では、岐阜・愛知の気候(冬季最低気温-5℃~-10℃)に適したドライガーデン向け植物15選と、それぞれに相性の良い石材の具体的な組み合わせを解説しました。
本記事のポイント
- 植物選び: 耐寒温度-10℃以上の15種(アガベ、ユッカ、セダム、エキナセア、オリーブ等)を、購入先(楽天・Amazon・園芸店)付きでご紹介
- 気候対応: 岐阜市内・山間部の温度帯別に、地植えOK/鉢植え推奨を明記。排水・防寒・積雪対策に石材を活用
- 購入先比較: 5つの購入先(園芸店・ホームセンター・造園業者・生産者・ネットショップ)を価格・品揃え・専門性で比較
- 失敗回避: 「冬枯れ」「根腐れ」「雑草」の3大失敗と、石材を使った対策を実例付きで解説
- 石材提案: カリフォルニア風・アリゾナ風・和モダンの3パターンで、植物×石材のセット販売提案(予算¥26,000~¥44,000)
弊社の役割:石材専門店としてできること
揖斐川庭石センターは、創業3代続く石材・砂利の専門店(在庫8,400㎡)です。
✅ 弊社が提供できるもの:
・揖斐青黒割栗石、ゼウスロック、岐阜砂利、サビ砂利、クリームクラッシュ等の石材販売・全国配送
・大・中・小の3サイズを使ったレイアウト提案
❌ 弊社では対応できないこと:
・植物の販売・取り寄せ(購入先は本記事H2-3参照)
・植物の詳細な育て方指導(初心者レベルの情報提供のみ)
・病害虫対策・肥料選定等の専門的な園芸相談
植物に関するご質問は、購入先の園芸店またはNHK趣味の園芸等の専門サイトをご利用ください。
次のアクション
- 植物を選ぶ: 本記事H2-1「植物11選」から、耐寒温度が自宅の最低気温+2℃以上の種を選定
- 植物を購入: H2-3「購入先比較表」を参考に、楽天市場・Amazon・地元園芸店で入手
- 石材を選ぶ: H2-6「石の組み合わせ例」を参考に、好みのスタイル(カリフォルニア風・アリゾナ風・和モダン)を選定
- レイアウトを学ぶ: ピラーガイド「ドライガーデンのレイアウト完全版」で、大・中・小の3サイズ石材配置の詳細手順を確認
- 石材を購入: 揖斐川庭石センター公式ECサイトで注文、またはLINE公式で相談
あなたの理想のドライガーデンが、岐阜・愛知の大地に根付き、四季折々の美しさを見せることを願っています。石材選びで迷ったら、いつでもお気軽にご連絡ください。
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