子供が安全に遊べる庭へ｜安全な庭づくりのポイントとは？

「子供が安全に遊べる庭にしたい」
「庭石に体をぶつけたり、砂利で転んだりしないか心配」
お子さんと庭で遊ぼうと思っても、庭に庭石や砂利があるとけがをしないか心配ですよね。
お子さんがのびのび安全に遊べるような庭にするために、他にどんなことに気を付けたらいいのでしょうか。
今回は、子供が安全に遊べる庭づくりのポイントをご紹介します。

□砂利を取り除いて芝生にする

子供は大人に比べて転びやすいです。
庭に敷かれた砂利の形が尖っていたり、庭石があったりすると、転んだ時にけがしてしまう可能性があります。
また、子供が裸足で外を歩くことも考えられます。
防草対策としてどうしても砂利を使いたい場合は、足の裏が痛くないように、小さくて角がなく丸い砂利を使うといいかもしれません。
ただし、砂利があると、砂利を投げて遊んだり、飲み込んだりしてしまうかもしれません。
お子さんが小さい間は、安全のため砂利ではなく人工芝などを使うことがおすすめです。

□フェンスは子供が超えられない高さに

庭は外と隣り合わせです。
子供が小さいうちは、1人で外にでてしまうと何が起こるか分からず危険ですよね。
そのため、子供が超えられない高さのフェンスで庭を囲むことが大切です。
一般的に80㎝が、子供には飛び越えられない高さの目安とされています。
また、十分な高さがあっても、フェンスに足をかけられる場所があれば、登ってしまう可能性もあります。
フェンスを設置する時は、足をかけられないタイプを選びましょう。

□安全のために段差をなくす

子供は遊んでいると、よそ見をして段差に気付かないこともあります。
また、段差がなければ、危険を取り除き、自由に走り回れる庭になります。
お子さんをのびのび遊ばせたいなら、できるだけ段差のなくした方がいいかもしれません。

芝生張りにして高低差を緩やかな斜面にする

□ガーデニング用品は子供に触らせない

庭でガーデニングするために必要な道具の中には、シャベルや植木鉢のように、お子さんが触ると危険なものもあります。
このようなものは、お子さんの手が届かない場所に片付けるようにしましょう。
例えば、ワイヤーラックを壁に取り付けて、そこに吊り下げれば、お子さんが手を伸ばしても取れません。

□まとめ

今回は、子供が安全に遊べる庭づくりのポイントをご紹介しました。
当社では、庭の解体や庭石の処分を承っております。
子供が遊ぶうえで危険に感じる庭石や砂利がある場合は、ぜひ一度当社までご連絡ください。

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